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塾講師ナビ限定名門会のブログ
12月5日水曜日、2019年度福岡大医学部医学科 推薦入試の合格発表が行われ、名門会の生徒からも合格の
報告が届きました！ひとあし早く福岡大医学部合格をつかんだ、山中 貴弘君（洛南高校出身）のお話しを、早速ご紹介します。
■山中君 自身が語る「医学部医学科合格の勝因」
医学部受験だからといって特別なことがある訳ではなく、数学・英語の苦手弱点克服に徹底的に力を入れた指導をしてもらったことが、結果的にこの合格につながったのだと思います。
数学は初め「基礎が固まっていない」ことが弱点でした。毎回の授業で、先生から徹底的に基礎を叩き込んでもらいました。完全1対1の指導なので、いつでも、何の気兼ねもなく質問できるのは非常に有難かったです。入試前には、自分の解答に自信を持つことができるようになり（苦手科目から、得意科目への大きな変化でした）、難しい問題や見たことのない問題が出ても、動揺せずに冷静に対応できる精神的な強さも身につきました。
英語は、相応のレベルがあると先生に判断してもらったので、早い時期から過去問演習に時間をかけることができました。授業でも宿題でも、感覚的になりがちな発音・アクセントの弱点が見つかると、演習を何度も（先生に納得してもらえるまで）繰り返しました。この演習や解説を通して、完全理解や基本の定着につながりました。他の単元でも同様に指導を受け、徹底した苦手・弱点潰しができたと思います。
■担当 小西先生が語る「山中君との中2からの軌跡」
山中君との出会いは、中学2年生の9月。当時は、洛南高校（空）をめざしていた高校受験生でした。決して順風満帆な受験勉強の日々だった訳ではありませんが、第一志望だった洛南合格が決まったその日から、高校入学に向けての勉強を開始する“とても真面目な性格”であったことが印象的でした。
高校に入学してからも、夢や憧れを決して諦めず、医学部合格という目標を掲げて一心不乱に突き進む姿勢が、彼の今回の医学部合格につながったことは間違いありません。
■担当プロ教師が語る「医学部合格への数学 山中君のケース」（数学担当：長江先生）
【指導開始から基礎固め終了まで】
指導スタート時は、数学を苦手としていました。それは、基礎力が不足していることと、解法の引き出しの少なさ（実戦経験の少なさ）が原因でした。まずは、『Σベスト・フォーカスゴールド』を使い、各単元の基礎固めを行いました。授業では、幅広く問題を扱い、解答までの道筋を文章で考えて書かせることを徹底しました。
【応用力養成から入試当日まで】
力がついてくると、毎週、制限時間を設けて実践テストを行い、とにかく多くの演習経験を積みました。
入試直前には、最も苦手であった整数・微分・積分が得意になっていました。苦手単元の壁を乗り越え、数学は得点源として他の教科を牽引する科目にまでなっていました。この克服で、メンタル面もさらに強くなったと思います。福岡大の入試本番で「数学で9割正解。当初最も苦手としていた微積も満点が取れた」と聞き、嬉しい限りです。
■教務担任が語る「医学部合格へのモチベーションと戦略」（教務担任：小林先生）
山中君も、他の受験生と同様に、自分に自信が持てず、弱気になる場面も見られました。また、勉強の優先順位や受講科目・受験校などについても悩む時期もありました。
これを乗り越えて合格を掴んだ最大の要因は、受験の合格がゴールでは決してなく、その先の具体的な「理想の医師像」を描けていたことにあります。
彼は、“医師になって叶えたい「夢」や「希望」”のために、プロ教師や教室職員のアドバイスを素直に受け止め、人一倍努力をしていました。また、独りよがりになりがちな記述答案については、定期的に添削指導を受け、自分のことを冷静に分析することもできていました。
持ち前の真面目な性格もありましたが、最後まで信念を曲げず、どんな時も決して努力の手を緩めることはなかったですね。
医学部受験は、1点・2点が合否を左右します。小さなことも決して疎かにせず、徹底的にこだわった勉強が必要です。プロ教師の元でこの小さな疑問・追究を徹底していけたことが得点力への積み上げになりました。また、採点する側の視点で“得点に繋がる答案になっているのか？”を分析してもらうことも重要です。添削指導を一定のスパンでしっかり受け、手堅い軌道を作れたことも本番への強い自信になったと思います。
どんな困難も乗り越えるという強い意志を持ち続けてくれた山中君。これからも「夢の実現」に向けてひたむきに邁進されることを応援しています。
名門会は、これからも医学部受験生の皆さんの“夢の第一志望校合格”はもちろん、医師という“夢の実現”までを全力で応援いたします！
報告が届きました！ひとあし早く福岡大医学部合格をつかんだ、山中 貴弘君（洛南高校出身）のお話しを、早速ご紹介します。
■山中君 自身が語る「医学部医学科合格の勝因」
医学部受験だからといって特別なことがある訳ではなく、数学・英語の苦手弱点克服に徹底的に力を入れた指導をしてもらったことが、結果的にこの合格につながったのだと思います。
数学は初め「基礎が固まっていない」ことが弱点でした。毎回の授業で、先生から徹底的に基礎を叩き込んでもらいました。完全1対1の指導なので、いつでも、何の気兼ねもなく質問できるのは非常に有難かったです。入試前には、自分の解答に自信を持つことができるようになり（苦手科目から、得意科目への大きな変化でした）、難しい問題や見たことのない問題が出ても、動揺せずに冷静に対応できる精神的な強さも身につきました。
英語は、相応のレベルがあると先生に判断してもらったので、早い時期から過去問演習に時間をかけることができました。授業でも宿題でも、感覚的になりがちな発音・アクセントの弱点が見つかると、演習を何度も（先生に納得してもらえるまで）繰り返しました。この演習や解説を通して、完全理解や基本の定着につながりました。他の単元でも同様に指導を受け、徹底した苦手・弱点潰しができたと思います。
■担当 小西先生が語る「山中君との中2からの軌跡」
山中君との出会いは、中学2年生の9月。当時は、洛南高校（空）をめざしていた高校受験生でした。決して順風満帆な受験勉強の日々だった訳ではありませんが、第一志望だった洛南合格が決まったその日から、高校入学に向けての勉強を開始する“とても真面目な性格”であったことが印象的でした。
高校に入学してからも、夢や憧れを決して諦めず、医学部合格という目標を掲げて一心不乱に突き進む姿勢が、彼の今回の医学部合格につながったことは間違いありません。
■担当プロ教師が語る「医学部合格への数学 山中君のケース」（数学担当：長江先生）
【指導開始から基礎固め終了まで】
指導スタート時は、数学を苦手としていました。それは、基礎力が不足していることと、解法の引き出しの少なさ（実戦経験の少なさ）が原因でした。まずは、『Σベスト・フォーカスゴールド』を使い、各単元の基礎固めを行いました。授業では、幅広く問題を扱い、解答までの道筋を文章で考えて書かせることを徹底しました。
【応用力養成から入試当日まで】
力がついてくると、毎週、制限時間を設けて実践テストを行い、とにかく多くの演習経験を積みました。
入試直前には、最も苦手であった整数・微分・積分が得意になっていました。苦手単元の壁を乗り越え、数学は得点源として他の教科を牽引する科目にまでなっていました。この克服で、メンタル面もさらに強くなったと思います。福岡大の入試本番で「数学で9割正解。当初最も苦手としていた微積も満点が取れた」と聞き、嬉しい限りです。
■教務担任が語る「医学部合格へのモチベーションと戦略」（教務担任：小林先生）
山中君も、他の受験生と同様に、自分に自信が持てず、弱気になる場面も見られました。また、勉強の優先順位や受講科目・受験校などについても悩む時期もありました。
これを乗り越えて合格を掴んだ最大の要因は、受験の合格がゴールでは決してなく、その先の具体的な「理想の医師像」を描けていたことにあります。
彼は、“医師になって叶えたい「夢」や「希望」”のために、プロ教師や教室職員のアドバイスを素直に受け止め、人一倍努力をしていました。また、独りよがりになりがちな記述答案については、定期的に添削指導を受け、自分のことを冷静に分析することもできていました。
持ち前の真面目な性格もありましたが、最後まで信念を曲げず、どんな時も決して努力の手を緩めることはなかったですね。
医学部受験は、1点・2点が合否を左右します。小さなことも決して疎かにせず、徹底的にこだわった勉強が必要です。プロ教師の元でこの小さな疑問・追究を徹底していけたことが得点力への積み上げになりました。また、採点する側の視点で“得点に繋がる答案になっているのか？”を分析してもらうことも重要です。添削指導を一定のスパンでしっかり受け、手堅い軌道を作れたことも本番への強い自信になったと思います。
どんな困難も乗り越えるという強い意志を持ち続けてくれた山中君。これからも「夢の実現」に向けてひたむきに邁進されることを応援しています。
名門会は、これからも医学部受験生の皆さんの“夢の第一志望校合格”はもちろん、医師という“夢の実現”までを全力で応援いたします！
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